坊ちゃんのSP、見ました。
純粋に、映画が楽しみになりました(笑)
で、不純な大人の私は、あの幕間は何時収録したのだろう、と疑問に思いました。
象に乗って登場って、ツイによれば寸前までスタッフは???だったそうですし、ま、スタッフの心配余所に、乗りこなしちゃう大野さんは流石ですが、このタイミングで、ってちゃんと試写会の映像を組み込んできたので、お見事だな、と。
で、怪しからんことに、試写会の日の大野さんより、幕間の大野さんのが麗しいわ~~と。
この方、ほんと、コンディションが顔に出ますよね?
さて、衝撃の一言!!
北村一輝氏曰く、「
手ぇ抜いてるでしょ?」
DVDをしっかり観込んで(という言葉ないと思うけど、読み込むの類語状態と思って下さい)いるプロの言葉に、流石に大野さん、バランスをって答えてましたね。
智担がみんな心の中で思っていることが、表面に出た!と感じたのは私だけでしょうか???
【追記】
デビューの頃、一人抜きん出ていた大野さんに、
お前が皆に合わせろ、と言った方がいたとか。
バランスを取るには、確かにそれしかない!
葛藤の日々だったろうなぁ、と。
今のスタンスに落ち着く道のりを思って、少し切なくなりました。
ある意味、それまでの大野智を殺すことですからね。
一度すべてをチャラにして、もう一度大野智という存在を組み立て直さなければならなかったのでは、と推察したします。
それを知って、Jr時代のFanが離れていった、という事象の意味がようやく理解できました。あんな大野は見たくない、という記述を見た覚えがあります。キレのある独特のスタイルが確立していた大野智のダンスが、見れなくなって、アイドル風の、言うならTVサイズのダンスしか目に出来なくなって、惚れ込んでいたファンにとっては残念でならなかったでしょうね。
それは今もあまり変わっていないようにも思えるのですが、コンサートで皆さんがヒートアップする《ソロ》、この経緯(イキサツ)を踏まえると、成程と納得します。
で、
本気の大野智は有料、という状況になっていったのでしょうね。
このエピソードを聞いて、思い出したのが、「Monster」のPVのメイキングの部分、大野さんが振りを間違えて謝っているところがありましたよね。
で、二宮さんが「大野さん的にはあれで正解なんだよね」と声を掛けていましたが、つまり、大野さん的にはもっと細かくいろんな振りが入るんでしょうね。身体が動いていしまう、というのかな?
ターンのキレも、他の人より遅く回りだして、一番早く戻ってくる、と言われている訳だから、「
手を抜く」のではなく、頑張って「レベルを下げている」のだろうと思うわけです。
他4名様の水準が上がってきても、歴然とした差がある、と感じているのは、多分、大野担以外の方でもいらっしゃるのでは、と思っています。
……でもね、自分でこの状況を考えてみたら、すごいストレスだと思うわけですよ。
他メンバーがいけ好かない輩だったら、きっと大野さん、脱退なんてことになっていたのでは???
その意味では、4名様に感謝!です。