例えば、何か一つヒットした仕事があると、とたんに真偽取り混ぜた情報が渦を巻く感があります。
昨年ブーイングに囲まれて始まった「怪物くん」、様々な要因がプラスに働いて、映画にまでなり、更に有難いことに、ヒット街道に乗ったらしい…(初日と2日目の合計で全国動員が43万1093人・興収5億8103万8150円を記録)
その興奮が収まらない、というよりその興奮状態のど真ん中で、新春SPドラマの話も持ち上がり、本日のラジオでの発言では、ご本人も予定外だったらしいのですが、とにかく、余所目には只今、大野智はブレイク中らしいです(笑)
サトシックにとっては、
年中ブレイクしております故、今更状態なのですが、だから、世間一般の評価が今一見えにくいのですが、確かに、雑誌の状況を見ても、これはブレイクしている状態と言えるのでしょうね?
関西在住の方のブログを拝見すると、先日の試写会の折の取材攻勢もかなりのモノだったとかで、「番宣」とは言え、本当にお疲れ様状態だったようです。
そのローカル版の番組がみたいぞぉ~、という心の叫びは置いておいて…(笑)
数字的なものは、公表されているデータをまとめて下さっているものを拝借してきましたので、参考に見て頂きたいのですが、(文化通信のコラムからです)
1、木村拓哉=「SPACE BATTLESHIP ヤマト」(41億円)
2、二宮和也=「GANTZ」(34億5千万円)
3、岡田准一=「SP 革命篇」(33億9千万円)
4、二宮和也=「GANTZ PERFECT ANSWER」(28億円)
5、櫻井翔=「神様のカルテ」(19億円、推定)
6、草彅剛=「僕と妻の1778の物語」(12億3千万円)
これが、H23年の興行成績らしいです。(10億越えのみ)
「神カル」が推定なのは、まだ最終結果にはなっていないからだろうと思われます。
ヤマトがこんなに行っていたなんて知りませんでしたが、(だって、ヤマト世代なんですもん、あの年の古代は見たくないですよ?)後、香取くんの「こち亀」は8億超くらいらしいです。
余談ですが、GANTZ、1作目と2作目の差って何なんでしょうね?2作目を見るために、もう一度1作目を見た人がいたんでしょうか???
一応、ジャニ枠での順位づけなので、このほかにもヒット作はありますので、念のため。
こちらのコラムでは、大野さんのチャレンジをしっかり認めて下さっていました。かなり、リスキーだった、と。
「
果敢なチャレンジ」と表現されていました。
一Fanとして、嬉しかったです。
で、実は、そのリスクの部分で、真偽どちらとも言えない、でも大野さんを知っている人なら、多分「
偽」と判断するであろう情報がながれています。
曰く、大野智の演技力がヤバイ、と。
怪物くんに染まりすぎて、「誘拐・・」のシリアス演技が出来ないらしい、と。
なんとも、信じたくなるような記事の組み方なんですよね。
そもそも、「今年はこれしかやってないから」という、大野さんの言葉を引用し、そこへ関係者談話とやらをくっつけています。
で、「当たり役」だったが故に、という、一見煽(オダ)てらしき単語も散りばめてある…。同一化しすぎたから、抜け切れなくている、と。
さらりと読むと、批判記事には見えない。
でも、
よく見ると悪意が透けて見えてくる…!!
大野さんの演技力を見縊(ミクビ)らないで欲しいものだわ、と気勢を上げる危ない人がここに一人…(笑)
演技するということに真摯な智さんを知っている風に装いながら、その実、何も解っていないのが見え見えで、なんだか気分の悪くなった、本日の昼休みでありました。
半分混じってきている、とはご本人の弁なので、確かに、=(イコール)になりつつある部分はあるのだろう。
それでも、インタビューから推察するに、とても冷静に自分を見つめている方ですから、演じ方が分からなくなるなんて、あり得ない!!
是非ぜひ、実績で大向こうを黙らせて欲しいものです。
ま、今も残る昨年2月頃のネットの書き込みは、今どんな顔をしているのか見てみたいと思わせるものだらけですが(…という私は、多分、根性がひねくれています 笑)、何も言わずに、行動で黙らせてきた人だものね。お正月、凄くすご~~く楽しみです。
高視聴率なら、4月から連ドラ、なんて話題も出ていますが、これはどうなのかな。
ちょっと、リフレッシュするために、長めのお休みを取らせてあげたいんだけど、ね。
支離滅裂になってきましたので、この辺で
あと1ヶ月、滅茶苦茶忙しそうです。
体調だけは崩しませんように…